NOW TO THE FUTURE

音楽とインターネット育ち、駆け出しマーケターのブログ。

マーケターがMac&iPad&iPhoneのシームレスな連携で、いつでもどこでも仕事し続けるコツ 7つ

「時間や場所にとらわれずに仕事したい」「とにかくどんな状況でも仕事し続けないと、期限で死ぬ」などの状況を想定した、Mac、iPad、iPhoneでシームレスに仕事をし続けるコツです。

主にマーケター向け。

1. 各種ファイルをクラウドに同期しておく

まずは何より、仕事で使う各種ファイルをクラウドに同期させておきます。会社のルールや宗教上の理由がなければ、DropboxやOneDrive、iCloudなどから、お好みのものを使えば良いと思います。

必要に応じて、複数に分けても良いと思います。このあと出てくるMicrosoft Office系はOneDriveとの相性がよかったり、モノによってはiCloud経由での同期が1番スムーズだったりするので。

2. ブラウザのブックマークをクラウドに同期しておく

Google Analyticsなどのアクセス解析ツール、Google AdWordsなどのWeb広告ツール、各種MAツールなど、ブラウザで使うマーケター向けツールは多いです。

これらのツールへのブックマークをクラウドに同期しておき、 どのデバイスでも同じブックマークを呼び出せるようにしておくと、幸せになれます。

同期方法は、このあたりを参考に。

pc-karuma.net

www.atmarkit.co.jp

3. PC表示機能やブックマークレットで、iOSでPC向けサイトを正常に表示させる

ブックマークを同期して、Macでよく使っているWebサイトにすぐアクセスできるようになっても、iPadやiPhoneだと、強制的にモバイル用サイトに遷移させられたり、目的の情報やボタンが画面外にはみ出てしまったり、といった問題が起こりがちです。

これらの対処方法、つまりiOSでMacのブラウザの表示に近づける方法を知っておくと良いです。

強制的にモバイル用サイトに飛ばされてしまうとき

Safariなら「デスクトップ用サイトを表示」機能、Chromeなら「PC版サイトをリクエスト」機能を使いましょう。

pc-karuma.net

wayohoo.com

情報やボタンが画面外にはみ出てしまうとき

「Full Retina View」というブックマークレットで解決です。

新しいiPadで真のRetina画面領域(2048x1536)でWebサイトを表示するBookmark... - PROTO.JP BLOG

ざっくり言うと、デフォルトでは拡大ぎみに表示されるiPhone/iPadのブラウザの表示を、一時的に原理上の限界まで高精細な表示にしてくれるブックマークレット(ブックマークとして起動できるプログラム)です。

使い方もざっくり。Safariの場合です。Chromeでもだいたい同じのはず。

上記ページの「Full Retina View」をタップ。

Forbiddenというエラーページっぽいものが表示されますが、無視してそのページをブックマーク。タイトルは「Full Retina View」など、適当に変えてOK。

ブックマークを1度保存して、再度、編集画面へ。URLの冒頭「http://proto.jp/bml/01.html#」を削除して、保存し直します。

準備はこれで完了。あとは、 iPadやiPhoneで「画面外の情報・ボタンも表示したい」というページに遭遇したら、先ほど作成したブックマークレットを呼び出します。

ページが高解像度で表示され、はみ出ていた情報やボタンが表示されるはずです。

4. テキスト原稿の作成はUlysses、必要あればWordも併用を

記事やメールマガジンなどのテキスト原稿は、UlyssesかMicrosoft Wordを使うと良いです。

Ulysses

文書エディタ。MacとiOS、両方のアプリがリリースされています。

Ulysses

Ulysses

  • Ulysses GmbH & Co. KG
  • 仕事効率化
  • 無料

Ulysses

Ulysses

  • Ulysses GmbH & Co. KG
  • 仕事効率化
  • 無料

Markdown記法が使えたり、Word形式で出力できたり、便利な点は数多いですが、特筆すべきは同期のスピード

マルチデバイスで作業するなら、もうこれ以外は使いたくなくなるくらい、iCloudやDropbox経由で、快適に同期してくれます。

Microsoft Word

言わずと知れた、定番の文書作成エディタ。

Microsoft Word

Microsoft Word

  • Microsoft Corporation
  • 仕事効率化
  • 無料

他人とのやり取りが発生する際には、使わないわけにはいかないWord。同期が失敗しがちだったり、iOS版は制限が割と多かったりするので、「必要なときだけ使う(基本はUlyssesを使う)」くらいにしておくのが、もっとも幸せです。

5. 集計作業はExcelで頑張る

諦めてExcelを使いましょう。

Microsoft Excel

Microsoft Excel

  • Microsoft Corporation
  • 仕事効率化
  • 無料

Wordと同様、同期の安定性やiOS版の制限がちょっと厳しいシーンがあるのですが、これは代替策がなさげです。

6. スライド資料やビジュアル系の原稿の作成には、ぜひKeynoteを

他人、特にWindowsユーザーとのやり取りでは、PowerPointを使う必要性は避けられないにしても、それ以外の状況では、ぜひKeynoteを使うべきです。

Keynote

Keynote

  • Apple
  • 仕事効率化
  • 無料

Keynote

Keynote

  • Apple
  • 仕事効率化
  • 無料

PowerPointもやはり、WordやExcelと同様、デバイス間同期の速度・精度や、iOS版の機能制限に課題が多いです。

一方、Keynoteは同期の速度も速く、iOS版の機能制限も実用していて特に感じたことがないです。とても快適。「Mac版と比較したときの何かしらの制限事項、一応はあるのだろうか…?」と疑問に思うくらい。

7. 画像閲覧・編集は、とりあえずPixelmatorで

画像まわりは、現状ではPixelmatorが良いです。

Pixelmator Pro

Pixelmator Pro

  • Pixelmator Team
  • グラフィック&デザイン
  • ¥3,600

Pixelmator

Pixelmator

  • Pixelmator Team
  • 写真/ビデオ
  • ¥240

高機能で、iCloud経由でMacとiOS間で同期でき、Photoshop形式(*.psd)ファイルも一通りは対応。そんなわけで、今のところはこれがベストな選択だと思います。

www.fukulow.info

…が、ちょうどこの記事を書いているあいだに、 iPadでフル版Photoshopがリリースされることが発表されました。今後はこちらがベストな選択肢になるかもしれません。要注目。

おしまい

Apple Pencilを活用できるような業務を除いて、基本はMacで作業したほうが業務そのものの効率は高いです。

しかし、持ち運びのコストや、指先だけで一瞬で起動できるスピード、仕事環境を気軽に移せることによるクリエイティビティへの影響の可能性などを考えると、 iPadやiPhoneでもスムーズに作業できる環境を整えておくと、トータルではより幸せになれるのではと思う今日このごろです。